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水分補給だけじゃ足りない?夏の屋外スポーツで守るべき体のこと

「水はちゃんと飲ませています」
それでも、夏のスポーツ現場では熱中症のリスクがゼロにはなりません。
屋外で活動する以上、体は想像以上にダメージを受けています。

✅子どもたちの体力
✅日差しの強さ
✅気温と湿度
この3つがそろえば、熱中症はすぐそこにあります。
特に成長期の子どもたちは、自分で異変に気づきにくく、無理をしがち。今回は、**水分補給以外にも大切な“守るべきこと”**を整理してみましょう。


「暑さに慣れる」ことの落とし穴

「うちの子は暑さに強いから」
…そう思っていても、油断は禁物です。

暑熱順化(しょねつじゅんか)といって、徐々に暑さに慣れていくことは必要ですが、これは一気にできるものではありません。しかも体調や睡眠、食事の状態によって日々変わります。

☀️ こんな日は要注意
・朝から30℃を超える日
・曇りで風がない日
・前日に睡眠不足だった日

慣れてきたからといって「もう大丈夫」と思い込まず、常に慎重な行動を心がけることが、事故を防ぐポイントです。


✅水分補給+「塩分・時間・観察」

夏のスポーツに必要な“対策の基本”は、水分だけではありません。

●塩分を取る

大量に汗をかくと、ナトリウム(塩分)も失われます。
水だけでは血液が薄まり、逆に体調を崩すことも。
タブレットや塩飴、スポーツドリンクを上手に活用しましょう。

●「時間」を味方にする

長時間の練習や試合の合間には休憩の“質”も大切
日陰に移動する、服をゆるめる、濡れタオルを使うなど、体の表面温度を下げる工夫も効果的です。

●「変化」に気づく

自分で「しんどい」と言えない子もいます。
いつもと様子が違う、動きが鈍い、表情が冴えない――。
そんな“小さな変化”を大人が見逃さないことが、安全につながります。


子どもたちを守るのは、大人の意識

熱中症は「気をつけていれば防げる」もの。
だからこそ、
大人の意識と準備が鍵になります。

✅体調が万全でなくても無理に参加しない
✅定期的にクールダウンの時間を設ける
✅無理にでも休ませる勇気を持つ

「楽しくプレーしてほしい」その気持ちを守るためにも、
大人たちが“先に気づいて動く”ことが、何よりの対策です。


フルスイングベースボールスクールでも、対策を大切にしています

私たちフルスイングベースボールスクールでも、夏場の安全には特に気を配っています。
屋外での練習では、こまめな休憩と水分・塩分補給を徹底。
また、生徒一人ひとりの様子を見ながら、無理をしない練習メニューも取り入れています。

技術の向上だけでなく、「安心して野球ができる環境づくり」も、私たちが大切にしていることのひとつです。

🌞この夏、元気にプレーを楽しむために。
フルスイングベースボールスクールでは、安全への意識を持ちながら、子どもたちと真剣に向き合っています。

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